社内マニュアル ・ ウェルハンティング / ルビーイン
LINE管理画面(L Harness)の、ログインから日々の運用までをまとめた手順書です。「まず何をすればいいか」に絞って書いています。
Part 1
まずは管理画面に入れるようにして、どこに何があるかを掴みます。すでにログインできている人は「画面の見取り図」から読んでください。
この操作ができるのは「オーナー(owner)」権限のメンバーだけです。サイドバーに「スタッフ管理」が表示されていれば担当者です。
line-crm-admin-2o9.pages.dev に自分のAPIキーでログインします。
左メニューの一番下あたりに「スタッフ管理」が出ていればOK。出ていない場合は下の「よくある質問」を参照。
左サイドバーの 設定 › スタッフ管理 をクリックします。
右上の + スタッフを追加 を押し、名前(必須)・メールアドレス(任意)・ロールを入力して「作成」。
新メンバーは通常「スタッフ」を選択。より広い権限が必要な人だけ「管理者」にします(→ ロール早見表)。
作成すると緑のバナーにAPIキーが表示されます。「コピー」を押して控えてください。
キーはこの1回しか表示されません。 閉じると二度と見られないので、必ずこの場でコピーしてから閉じてください。控え忘れた場合は、後述の「キー再生成」でやり直せます。
管理画面URL(line-crm-admin-2o9.pages.dev)と発行したAPIキーを、本人に安全な方法で共有します。
APIキーはパスワードと同じ扱いです。Slack等の個人DMで送り、公開チャンネルには貼らないでください。
担当者から「ログインURL」と「APIキー」を受け取ったら、以下の3ステップで完了です。
受け取った line-crm-admin-2o9.pages.dev をブラウザで開きます。スマホでもPCでもOK。
「API Key」の入力欄に、受け取ったキー(lh_ で始まる文字列)を貼り付けます。
前後に余計なスペースが入らないよう注意。コピー範囲がずれると弾かれます。
管理画面が開けば完了です。次回からは同じURLを開けば自動でログイン状態が保持されます(同じブラウザの場合)。
メンバー追加時に選ぶ「ロール」でできることが変わります。迷ったら「スタッフ」。
| ロール | 日常業務友だち・配信・タグ等 | スタッフ管理メンバー追加・キー発行 | LINEアカウント設定 |
|---|---|---|---|
| オーナーowner | ◎ 可 | ◎ 可 | ◎ 可 |
| 管理者admin | ◎ 可 | — 不可 | 一部のみ |
| スタッフstaff | ◎ 可 | — 不可 | — 不可 |
※ オンボーディング担当(キー発行係)は「オーナー」である必要があります。新メンバーは基本「スタッフ」でOKです。
左サイドバーが6つのグループに分かれています。日常業務で使うのは上2つ(メイン・配信)がほとんどです。
メイン
ダッシュボード/友だち管理/タグ管理/送信ユーザー/個別チャット。学生一人ひとりを見るときはここ。
配信
友だち追加時設定/シナリオ配信/一斉配信/テンプレート/リッチメニュー/リマインダ。まとめて送る・自動で送るときはここ。
分析
リファラルリンク/CV計測/スコアリング/フォーム/重複検出。流入経路や登録フォームの回答を見るところ。
自動化
オートメーション/自動返信ルール/Webhook/未対応。仕組みを作る場所なので、設定変更はオーナーに相談してから。
予約
予約管理/メニュー/スタッフ/イベント日程/Googleカレンダー/イベント予約。面談の枠と予約状況。
設定
通知設定/スタッフ管理/LINEアカウント/プール管理/ユーザー一覧/BAN検知/緊急コントロール。基本はオーナー専用。
スマホでも一通り操作できます。特に個別チャットはスマホ表示に最適化してあり、外出先での返信に使えます。左上の ☰ からメニューを開けます。ホーム画面に追加してアプリとして使う方法 →
管理画面はホーム画面に追加するとアプリとして起動できます。アイコン名は「ルビーイン」。開くとすぐ個別チャットが立ち上がります。新着チャットのプッシュ通知を受け取るには、この追加が必要です。
line-crm-admin-2o9.pages.dev をSafariで開きます。
Chromeアプリなど他のブラウザからは追加できません。必ずSafariで。
画面下の共有ボタン(□に↑のアイコン)をタップし、メニューを下にスクロールして「ホーム画面に追加」→ 右上の「追加」。
追加された「ルビーイン」アイコンから起動します。以降はこのアイコンから開いてください。Safariのタブで開くと通知が使えません。
初回はAPIキーの入力を求められることがあります。ログイン時と同じキーでOKです。
line-crm-admin-2o9.pages.dev をChromeで開きます。
右上の ⋮ をタップし、「アプリをインストール」(機種により「ホーム画面に追加」)を選びます。
ブラウザのタブではなく、追加したアイコンから起動します。
「新着チャットのブラウザ通知」の欄で 通知をオンにする を押します。
表示が オン になれば完了です。以降、新着チャットがこの端末に通知されます。
iPhoneは「ホーム画面に追加したアイコンから開いた状態」でないと通知を有効にできません。 Safariのタブのまま設定画面を開くと 要ホーム追加 と表示され、オンにできません。その場合は上の手順で追加してからやり直してください。
通知の設定は端末・ブラウザごとです。PCとスマホの両方で受け取りたい場合は、それぞれで「通知をオンにする」を押してください。
誤って「ブロック」してしまった場合は、ブラウザのサイト設定でこのサイトの通知を「許可」に戻してから、もう一度オンにします。
Part 2
学生とのやりとり、友だちの検索、面談予約の確認。CA・現場メンバーが使うのはこの6画面です。
学生一人ひとりとのLINEのやりとり。LINEアプリとほぼ同じ感覚で使えます(サイドバー › 個別チャット)。
よく使う文面が6種類入っています。挿入してから必ず中身を編集して送ってください。
定型文には ●●さん のような差し込み箇所と、ToDoが3種類入っています。名前を入れ、該当しないToDoの行は削除してから送信してください。イベント日程も送信前に必ず確認を。
↑面談が終わったらその場で更新。ここの値が送客会社向けレポートの数字になります。
チャットは5秒ごとに自動更新されます。新着が来ない場合でもリロードは不要です。過去のメッセージは上にスクロールすると遡れます。
スマホで新着をプッシュ通知で受け取りたい場合は スマホにアプリとして入れる を参照してください。
登録者の一覧・検索・状況の洗い出し(サイドバー › 友だち管理)。
↑この2つを「未回答のみ」「未予約のみ」にすると、追いかけるべき学生だけが残ります。右端の件数がそのまま対象人数です。
こちらから返事をしていない会話だけが集まる画面(サイドバー › 自動化 › 未対応)。返信漏れの最終チェックに使います。
24時間以上返信がない会話は、毎朝9時にSlackへ自動通知されます。通知が来たらこの画面から対応してください。
学生が回答した登録フォームの中身を確認する画面(サイドバー › 分析 › フォーム)。
フォームの項目や送信後の動作の編集は、オーナーに相談してから行ってください。回答の保存先・タグ付与・自動配信が連動しているため、項目を変えると後続の仕組みが壊れることがあります。閲覧は自由です。
面談の予約状況の確認・変更(サイドバー › 予約 › 予約管理)。
面談の予約・取消は必ず管理画面から行ってください。Googleカレンダーに直接予定を入れたり、カレンダーの予定だけを手で消したりすると、ハーネス側のデータが実態とズレます。空き枠の計算がずれてダブルブッキングが起きるほか、送客会社向けページの「次回面談」「要フォロー」の判定も誤った内容になります。
学生に予約URLを送り直す必要はありません。CAが代理でそのまま登録できます。
左サイドバーの チャット から、予約を入れたい学生のトークを開きます。
画面右の友だち情報エリアにある緑のボタン + 予約を作成 を押します。
この導線は予約管理画面ではなくチャット画面にあります。
メニュー(初回面談/継続面談(60分)/継続面談(30分)など)と担当CAを選びます。
通常は表示される空き枠(7日分)から選びます。枠が出ていない日時にしたい場合は 「空き枠以外の時間を指定する」 にチェックを入れると、日付と時刻を直接入力できます。
「空き枠以外の時間を指定する」は空き枠のチェックをせずに登録します。既存の予約やGoogleカレンダーの予定と重なっていてもそのまま確定予約になるので、自分のカレンダーを確認してから登録してください。
メニューが初回面談のときだけ表示される項目です。
ここが空だと、送客会社向けページの参加予定やSalesforce連携に反映されません。
予約メモに経緯を残しておくと後で分かります(例:電話で日程調整して代理登録)。「予約確定をLINEで本人に通知する」は、すでに口頭で日程を伝えている場合はオフでOKです。
通知をオフにしても、Googleカレンダーへの登録と前日リマインダーは自動で動きます。
メニュー
面談の種類・所要時間・前後バッファ・担当スタッフの割当・予約時に自動で付くタグを設定します。メニューごとの専用URLもここでコピーできます。
スタッフ
面談担当者の登録、基本の稼働時間、Googleカレンダー連携。カレンダーの予定は自動で空き枠から除外されます(=カレンダーを埋めておけば予約は入りません)。
イベント日程
「参加希望イベント日程」の一覧。オープン/クローズを切り替えると送客会社向けページの表示に反映されます。日程が過去のイベントは自動で「終了」表示になるので切替不要です。
「学生が予約できる枠が出てこない」という相談の多くは、担当スタッフのGoogleカレンダーが埋まっているか、メニューにスタッフが割り当てられていないかのどちらかです。
Part 3
1対1ではなく、複数の学生に送る仕組みです。届いたメッセージは取り消せません。必ずテスト送信を挟むことだけは守ってください。
使い回す文面の置き場。一斉配信・シナリオ・自動返信から呼び出されます(サイドバー › 配信 › テンプレート)。
編集画面に「このテンプレートは○箇所で使用されています。修正すると上記すべてに一斉反映されます」と出たら要注意。今回だけ文面を変えたい場合は、既存を編集せず新しいテンプレートを作るのが安全です。
条件に合う友だち全員へ、その場(または指定日時)にまとめて送る機能(サイドバー › 配信 › 一斉配信)。
配信タイトル(社内用の名前。例:3月のキャンペーン告知)を入れます。学生には見えません。
全員/タグで絞り込み(1つ)/複数タグで絞り込み(AND・ORの条件を複数行)/複数アカ重複除外/テスト送信者から選びます。
条件を入れると「該当:○人」がその場で計算されます。この人数が想定と合っているか必ず確認してください。
配信対象
↑条件を足すたびに「該当:○人」が計算し直されます。この数字が想定と違ったら送信しない。
メッセージ種別(テキスト/画像/Flex)を選び、本文を入力。テンプレートから選択すると本文が流し込まれます。プレビューで見た目を確認。
イベント告知の場合は「リンクするイベント(任意)」を選ぶと、本文末尾に予約URLを挿入できます。
いきなり送らず、下書きとして保存で作成します。作成後に配信詳細画面が開きます。
詳細画面のテスト送信から、送信先を選んで自分たちのLINEに送ります。改行・リンク・ボタンの見え方をスマホで必ず確認してください。
テスト送信をせずに本番送信しない。 LINEは一度届いたメッセージを取り消せません。誤字・誤リンクのまま数百人に届くと取り返しがつきません。
すぐ送るなら送信ボタン(対象人数が表示されるので最終確認)。日時を決めて送るなら「この日時で予約する」。予約すると指定時刻の最大5分以内に自動送信されます。
予約はあとから「予約を取消して下書きに戻す」で取り消せます。送信済みは取り消せません。
詳細画面の「インサイトを取得」で、開封数・クリック数が確認できます。複数アカウントに送った場合はアカウント別内訳も出ます。
数値の反映には数分かかります。取得に3〜5秒/アカウントかかるので、しばらく待ってください。
一覧画面では 下書き/予約済み/送信中/送信完了 のステータスと送信日時が確認できます。
「きっかけ」が起きた友だちに、決めた順番・間隔でメッセージを自動配信する仕組み(サイドバー › 配信 › シナリオ配信)。
有効化・無効化・トリガータグの変更は、必ずオーナーに確認してから。 無効にすると新規登録者に何も届かなくなり、気づくまで数日かかることがあります。逆に有効化すると、条件に合う人へ即座に自動配信が始まります。
LINEアカウントに友だち追加された瞬間に何が届くかを、アカウントごとに一覧できる画面(サイドバー › 配信 › 友だち追加時設定)。
新しい流入経路や新アカウントを立ち上げた直後は、この画面で「アクティブ1件以上」を確認するのが定番のチェックです。
迷ったら「送らない・変えない・聞く」。取り返しがつくのは送信前だけです。
① 本番送信の前に必ずテスト送信する
一斉配信・テンプレートともにテスト送信機能があります。スマホの実機で改行・リンク・ボタンを確認。
② 対象人数を声に出して確認する
送信ボタンには対象人数が出ます。桁が想定と違ったら止まる。「全員」を選んだつもりがないのに全員になっていないか。
③ タグは消さない・名前を変えない
タグはシナリオ・配信・流入計測の土台です。削除は元に戻せず、自動配信が止まります。削除・改名はオーナー判断。
④ 動いているシナリオの有効/無効を触らない
止めたことに誰も気づかないまま、新規登録者に何も届かない状態が続くのが一番怖い事故です。
⑤ 設定グループ(特に「緊急コントロール」「LINEアカウント」)は触らない
全配信の停止やアカウント削除ができる場所です。用がある=オーナーの仕事だと思ってください。
⑥ おかしいと思ったら送る前に聞く
下書きのまま止めて、オーナーの誰かに確認してください。「送ってしまってから相談」は取り返しがつきません。
Part 4
相談先と、よくあるつまずきです。
下記メンバーがAPIキーを発行できます。新メンバーは、いずれかの担当に発行を依頼してください。
ログインできない
① キーの前後にスペースが入っていないか、② コピー範囲がずれていないか、③ アカウントが無効化されていないか、を確認してください。それでも入れない場合は担当者にキーの再生成を依頼してください。
APIキーを控え忘れた/なくした
担当者が「スタッフ管理 › 該当メンバー › キー再生成」で新しいキーを発行できます。古いキーは無効になります。
メンバーが退職・利用停止になった
担当者がスタッフ管理から「無効化」(一時停止・後で戻せる)または「削除」(恒久)を実行します。
担当者なのに「スタッフ管理」が表示されない
オーナー権限になった直後は、一度ログアウトして自分のキーで入り直すと表示されます。それでも出ない場合は権限が付与されていない可能性があるので、システム管理者に確認してください。
スマホで画面が古いまま/変更が反映されない
ブラウザのキャッシュが原因のことが多いです。ページを「スーパーリロード(強制再読み込み)」するか、時間をおいて再度開いてください。
友だち/予約/配信が1件も出てこない
まずサイドバー上部のアカウント選択を確認してください。別のLINEアカウントを選んでいると、そのアカウントのデータしか表示されません。
学生から「予約できる枠が出てこない」と言われた
多くは①担当スタッフのGoogleカレンダーが埋まっている、②メニューにスタッフが割り当てられていない、のどちらかです。予約 › メニュー/スタッフを確認してください。すぐ解決しない場合は、個別チャットの定型文「日程変更依頼への返信」で「都合のよい日程をいくつか送ってください」と案内するのが早いです。
チャットに新着が反映されない
5秒ごとに自動更新されます。しばらく更新が止まっている場合は画面にその旨のバナーが出るので、ページを開き直してください。
スマホで新着に気づけない
管理画面をホーム画面に追加してアプリとして開くと、プッシュ通知が受け取れます。手順は スマホにアプリとして入れる へ。iPhoneはSafariのタブのままだと通知を有効にできません。
PDFや資料を学生に送りたい
個別チャットの 📎 ボタンから送れます。LINEの仕様上ファイルそのものは送れないため、ダウンロードボタン付きのメッセージとして届きます。
面談ステータスはどこまで入力すればいい?
面談が終わったらその場で「初回面談/フォロー面談/イベント参加」の該当する項目を更新してください。送客会社向けの状況レポートがこの値を参照しています。
送ってしまったメッセージを取り消したい
取り消せません。 LINEの仕様です。誤送信が起きたら、すぐオーナーに連絡してください(お詫び・訂正の配信を判断します)。だからこそテスト送信を挟んでください。
予約した配信を止めたい
送信前であれば配信詳細画面の「予約を取消して下書きに戻す」で止められます。予約時刻を過ぎると自動送信されるため、早めに操作してください。
新規登録者に何も届いていない気がする
配信 › 友だち追加時設定を開き、該当アカウントが「アクティブ 0 件」になっていないか確認してください。0件なら異常です。すぐオーナーへ。
テンプレートを直したら他の配信も変わってしまった
テンプレートは複数箇所から参照されています。編集画面の「○箇所で使用されています」表示を確認し、今回限りの文面なら新規テンプレートを作成してください。
開封数・クリック数が0のまま
反映に数分かかります。「インサイトを取得」を押してから数秒〜十数秒待ってください。それでも取れない場合はオーナーへ。
ここに無いトラブル、または「壊したかもしれない」と思ったときは、自分で直そうとせずオーナーの誰か(下記)にすぐ連絡してください。早く言えば言うほど復旧が簡単です。
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